お知らせ
ワークスペース管理者機能をリリースしました!
ワークスペースごとに「ワークスペース管理者」を設定できる「ワークスペース管理者機能」をリリースいたしました。
ワークスペース管理者は、管理者に代わりワークスペースの管理を行うことができます。
ワークスペース管理者機能
Qastでは、従来、全てのワークスペースを「管理者」権限の方が管理し、運用・利用促進を行っています。
しかしながら、従業員数が多い・部署単位で情報管理を実施・一部の部署で秘匿性高い情報を取り扱う企業にとっては、運用・管理上の問題がございました。
「ワークスペース管理者機能」を利用すると、「ワークスペース管理者」がオーナーとなり、当該ワークスペースの運用・管理を行うことができます。
これにより、「管理者」の運用負荷の軽減や秘匿性の高い情報管理が実施できるようになり、よりワークスペースを活用したナレッジマネジメントが促進できるようになります。
※「ワークスペース管理者機能」をご利用の場合、「管理者」権限の方は一部の機能がご利用いただけませんのでご注意ください。(詳細は下記)
利用権限の詳細
ワークスペース管理者となれるのは、Qastの権限が「管理者」及び「リーダー」の方のみです。
■管理者ができること
・「ワークスペース管理者」機能の利用のON/OFF切り替え
・ワークスペースの作成(グループのワークスペース化)
・「ワークスペース管理者」の設定
■管理者ができないこと
・ワークスペースのグループ編集・メンバー編集(追加や削除など)
・ワークスペースを検索対象とするかどうかの切り替え
■ワークスペース管理者ができること
・自身が「ワークスペース管理者」として設定されたワークスペースのグループ編集・メンバー編集(追加や削除など)
・自身が「ワークスペース管理者」として設定されたワークスペースを、当該ワークスペースに所属しない方からも検索対象とするかどうかの切り替え
ご利用方法
1.マイページ>チームより、「ワークスペース管理者機能」をON
※本機能リリース後にQastのご利用を開始した場合は、あらかじめONになっています。ご利用方法の3から設定ください。
2.注意事項が表示されるので内容を確認し、「ON」をクリック
3.グループページへ遷移し、設定を行うワークスペースより三点リーダーから編集をクリック
4.グループ編集画面にて、ワークスペースを検索対象にするかどうか、またワークスペース管理者設定
ご利用に際しての注意事項
1.本機能をリリース後は、マイページ>チームに、「ワークスペース管理者機能」メニューが表示され、「管理者」権限の方がON/OFFの設定が可能となります。
■本機能のリリース前からQastをご利用中の場合:
ご利用を希望される場合は、「ワークスペース管理者機能」メニューをONにすることでご利用が可能となります。別途のお申込は不要です。
※ONにすると管理者権限でできていた一部の機能がワークスペース管理者に移譲されるなど、これまでと運用上の変更が発生しますので、注意点をご確認の上、ご利用をお願いいたします。
■本機能のリリース後にQastのご利用を開始される場合:
あらかじめ「ワークスペース管理者機能」メニューはON(ご利用が可能な状態)となっています。ご利用を希望されない場合は、メニューをOFFにしてご利用開始ください。
2.本機能をご利用の際は、各ワークスペースに必ず1人は「ワークスペース管理者」の設定が必要です。
メニューをONにし利用を開始する際に、まずはワークスペース管理者を設定ください。
※初期値では、本メニューをONにした方(=管理者権限をお持ちの方)がワークスペース管理者として設定されます。
自身以外をワークスペース管理者として設定される場合は、まずワークスペースとして他の方を設定後、自身をワークスペース管理者から外してください。
以降のワークスペースの管理は設定された方にて可能となります。
3.Azure Active Directory(AD)連携をご利用中の場合、AD側より実施のメンバーやグループの変更等がQast側に同期されず、本機能が正しく運用できないため、ご利用はお控えください。
ご利用可能なプラン
本機能は有料プランにてご利用が可能です。別途のお申込みは不要です。
詳しくはお問合せください。
本アップデートに関してご不明点等ございましたら、下記メールアドレス宛にご連絡ください。
引き続きよろしくお願い致します。