この度、QastとAzure Active Directoryが連携をし、ユーザやグループを同期することが可能になりました。

Azure Active Directory(AzureAD)とは？

Azure Active Directoryとは組織内の従業員（ユーザ）や部署（グループ）を管理するための専用基盤のことを指します。

AzureAD連携でできること

AzureADのユーザやグループをQastに同期し、以下のようなことが可能になります。

• -AzureAD側へユーザが追加された時にQastへユーザを自動招待
• -AzureAD側でユーザ情報を変更した時にQast側のユーザ情報を自動変更
• -AzureAD側で「有効なアカウントのチェックを外す」とQastでユーザを停止
• -AzureAD側からユーザを削除するとQastでユーザを停止
• -AzureAD側からユーザを完全削除するとQastでユーザを削除
• -AzureAD側でグループ名を変更した時に紐づくQast側のグループ名を自動変更
• -AzureAD側でグループを追加した時にQast側にグループが自動追加

AzureAD連携することのメリット

これまでAzureADを利用していたお客様は、従業員の入社や異動、退職など組織体制に変更があった際、手動でAzureADとQastのユーザ情報の修正が必要だったため、二重で工数が発生しておりました。しかし、今回リリースしたAzureAD連携を活用することで、AzureAD上で設定した内容が自動的にQastに反映されるようになるため、二重の工数が発生することがなく、管理者の運営コストの削減やセキュリティの強化などの効果を得ることができます。

本機能は「エンタープライズプラン」をご契約頂いているお客様がご利用可能となっております。

以上になります。

本アップデートに関してご不明点等ございましたら、下記メールアドレス宛にご連絡ください。

support@qast.jp

引き続きよろしくお願い致します。