御社の事業内容について教えてください。

株式会社ポテパンは、エンジニアのキャリア領域で複数事業を展開しておりまして、フリーランスのお仕事を紹介している「ポテパンフリーランス」という事業と、プログラミング初学者を対象にした、プログラミングスクールのポテパンキャンプを運営しております。ポテパンキャンプについては、約150名の方に受講頂いております。

Qastの主な利用用途を教えてください

弊社で運営しているプログラミングスクール「ポテパンキャンプ」の受講生様に利用して頂いて、利用用途としては受講生様からのプログラミングに関する質問をQastに投稿し、投稿された質問に対して講師陣が回答する、といったQ&Aプラットフォームとして利用しています。

Qast導入前にはどんな課題がありましたか?

以前はSlackで質問を受け付けていたのですが、それだと質問が流れてしまう課題がありました。 また、同じ質問が何度も発生するといった問題もありました。

現在は不明点が発生したら、まずQastで検索してもらい、それでも分からないことがあれば、Qast内の質問ボタンから質問をして頂いています。
QastのUIは非常にシンプルで便利なので、受講生様達にもスムーズに利用頂いています。

 

 

Qastを選んだ理由を教えてください。

自社で内製する案もあったのですが、時間も掛かりますし、UIがとてもシンプルで洗練されていたのとQ&Aに特化していたので、トライアル開始からすぐに導入を決めました。

Qastの便利機能やおすすめの機能はありますか?

フォルダごとに投稿内容を分けられるのがとても便利です。
ポテパンキャンプでは様々な種類の課題を受講生様にご用意しており、課題ごとに質問を振り分けられるので、質問者も講師陣も参照したい質問をすぐに発見できるので、フォルダ機能は非常に便利な機能です。

Qast導入後の効果を教えてください。

前述した通り、以前はSlackで質問を受けつけていたのですが、Qastで質問を受け付けるようになってからは、Qastに質問が蓄積されていくので、同じ質問は削減できました。講師陣が何度も同じ対応をする時間が減ったのは、効果として大きいです。

Qast導入時に運用ルールは事前に決めていましたか?

運用ルールについては事前に決めていました。
質問を投稿するフォルダの場所であったり、質問の仕方を簡単な画像と共にQastに投稿していて、質問する際はそのルールに則って投稿をお願いしております。
それでも投稿するフォルダが違っていたりする場合は、管理者(講師陣)の方で都度、振り分け直していました。

最後に、Qastについてご感想を一言で!

UIもとてもシンプルで、操作性も検索性も良く、とても便利です。
受講生様たちも、操作に迷うことなく利用されているので、今後もQastを使わせて頂きます!

以上、Qast便利機能や導入意図を語ってくださった宮﨑さんへのインタビューでした!

編集後記

社内Q&Aサービスとして提供しているQastですが、ポテパン様は「講師」と「受講生」間でのQ&Aプラットフォームとしてお使い頂いております。
教育機関や学習塾、オンラインサロン等のコミュニティ内でご利用を検討されている方に、非常に参考になる事例です。
特徴は。メモとの併用ではなく「Q&A」のみに特化して運用されている点です。

また、数百人規模で利用される場合は、ある程度運用ルールを定めておいた方がユーザーが迷わず利用できそうです。
質問の仕方などをQastにあらかじめ投稿して頂き、ルール通りに質問をしてもらうことで、一定の質問のレベルも担保されますね。

今回の事例ではQ&Aのみにフォーカスしてご利用頂き、ある程度投稿が溜まったら検索する、というオペレーションを徹底されたことが成功の要因かもしれません。